昨日、無事に主催イベント「ターザン&平&瀬戸&酔拳野郎&直DATEと一緒に考える武道エンターテイメントとは何か」を終えた。
ありがたいことに今回も満員御礼となってくれて
お客さんや演者のみなさんには
ありがとうとしか言えません。
山本御大あらため「山本クン」のトークの切れ味も抜群でした。
(↑山本クンになった経緯が知りたい方は、ぜひ今度ライブ会場に)
巌流島5.11
【武道エンターテイメントを語る】
一部しゅーりょー😊#巌流島#柴田和則#ターザン山本#平直行#直DATE pic.twitter.com/AFl4BZX0FD— あっさん89♡♡小ももち🐱💗 (@asukatan89) 2019年6月5日
瀬戸さんと今野さんきたぞ!#巌流島 pic.twitter.com/Yd4TRpmJmN
— あっさん89♡♡小ももち🐱💗 (@asukatan89) 2019年6月5日
巌流島界隈でもそれなりに注目していただいていたのか
イベント終了後すぐに“闘うホスト”ことマキ イザヤから
「トークショーどうでしたか? 動画で見れないですか??」
とメッセージがあった。
あ、なにげに気になっていてくれたのね。
ならばと「次は君がゲストとして出てよ」と頼んだところ
「ぜひぜひ😊 誘ってください!」と返事をいただいた次第。
彼をゲストにむかえ「男道・ホスト道」と
「武道・エンタメ道」を探るのは楽しそうだな^^
私の熱狂的なファンがもしもいるならばご存知だろうが、
基本的に私がやりたいのは「コメディとそこにある圧倒的なリアリティ」。
その点、昨夜のライブはまさに最初は「くだらねー、アハハ」と笑っていたが
終盤には誰もくすりともせず、真剣なまなざしで
観客も演者もある種、熱狂的というか
ほとんどトランス状態になって場に没頭していた。
あのみんなのエネルギーが、ひとつの大きな塊りと化した状態。
これだよ、これ。俺はこれが見たいんだよ。
終演時間になったが、とてもこちらから止められる雰囲気ではなく、
結果、終了時間を30分延長することに。
電車時間など都合もあると思うが、
あの場にいた人間ならあの独特な空気感というのを理解していただけると思う。
ある種もうシャーマニズム的な熱狂感であり覚醒感というか。
ただ、これによって終演直前に乱入する予定だった
ティームデイトの三姉妹が、会場入り口でぽかーんと待ちぼうけすることに......。
こんな想定外のことがあるからやはりライブというのは楽しい。
デイト姉妹には申し訳なかったが、きのうもみんなめっちゃ可愛かったので、
この言葉をもって許していただきたい。
巌流島トークイベント
「武道エンターテイメントとは何か」にて。
Team DATE 武術四姉妹とチェキ撮影!
ありがとうございました‼️#プロレス道場 pic.twitter.com/xfGSSgTj95— プロレス道場 (@PWDOJO) 2019年6月6日
乱入時に山本御大ではなく「山本クーン」と呼び声をあげながら入場してくるあたり、
さすがはティームデイト。機を見るに敏。
さすがは魅惑のくノ一軍団・デイト四姉妹なのである。
さて私なんかはインドア派であって、引きこもって、
すべてオンラインで済ましたいタイプなわけだが、
なるほど今回で人間にリアルの「場」が必要なことがよくわかった。
こんな時代になっても、
やはり人間はもうリアルな場は要らない、
生のコミュニケーションは要らない、
とはならない。
なにか原始の人間が焚き火のまわりに集って一緒に踊るような。
そんな欲求が人間の中から消えてなくなるわけではないんだよなと。
うん。そりゃそうだよね。
まぁ、こちらから人に強要することではないので、
この世界観があまり好きになれないという人は無理して来ずともよいのだが、
このイベントにニーズがあるうちは、
私とターザン山本と会場主の奥野さんの3人きりになるまでは
続ける意義があるのかなぁと思った。
1回目のイベントを勢いで終えて、
「今後イベントを継続していく意味ってなんなんだろう」と感じている自分がいた。
しかし、その意味を今回で「ああ、こういうことなんだ」と知ることができた。
肌で感じることができた。
やはり、みなさんにありがとうと言うよりない。
なによりクリエイティブ(ものづくり)の人間として
「場創り」ができるのは純粋に喜びでもある。
まぁ、また次も肩ひじ張らずにみんなで楽しみますか。
次があったらみなさん、またよろしくお願いいたしますね。