今の菊野を見よ! 概念としての「リアルK-1」がここにある!
今の菊野を見てほしい。
今の菊野こそK-1だ。ここに概念としての「リアルK-1」がある。
アンディ・フグなきあと、「誰がミスターK-1の名を継ぐのか?」と言われ続けてきた。
だが、その後、ついぞ本来の意味でミスターK-1を襲名する者は現れなかった。
しかし、なんとこんなところにいたではないか。こんな近くにいたではないか。
私の中では、K-1に一度も出たことがない菊野克紀が「ミスターK-1」だ。
巌流島もいわば「ニューK-1」「スーパーK-1」として誕生した新生児。元をたどれば、K-1が完全に活動を停止した2011年〜2012年に、K-1のオフィスに残った数少ない同志たちで構想を語り合ったのが始まりだ。
ここに俺たちのK-1がある。
菊野を見よ。K-1を見よ。