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俺は「スーパー百姓」になる!

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四十にして惑わずと申しますが、わたくし柴田和則、40歳にして仕事を探すことになりました。

でもまぁ、変化の速い時代ですので、いずれにせよ、人生においてこんなんが常態化していくようになるのかなと思っております。

そんなわけで現在のところ、編集ライティングや英語関係、格闘技関係や、そのほか何でも「ちょっと面白そうだな」と感じる仕事はやってみたいなと思っている次第です。

よく「あなたは結局何がやりたいんだ」と言われますが(てか20歳くらいからずっとそう言われ続けていますが)、何か一つになれと言われても僕的には窮屈すぎてごめんでして、しいて何になりたいのかと言えば「百姓かなぁ」と感じています。

百姓というワードの本来の語源は「百の仕事を持つこと」という説があるようで、これは面白いなぁと思いまして。言い換えれば、100のアイデンティティを持つというか。これは一つのことにはりつけにされるのが窮屈な僕にとっては、素晴らしい思考法だなぁと。

若い頃に「オラこんな村いやだ」と秋田の農村を飛び出した僕ですが、やはり血は争えないというか、気づいたら、おのずと“百姓”に回帰していってる自分がいたんですな。だったらスーパー百姓になってしまえばいいじゃないかと。今思えば、僕は田舎の百姓がいやだったのではなく、むしろ現代の田舎に「リアル百姓」の精神がなくなってしまっているのがいやだったのかもしれません。

そんな感じでネット上で完結する仕事を増やして、いずれはアジアの国なんかをぶらぶらしながら、PCとネットのみで仕事をこなしつつ、生活コストが低くかつ住環境の良い各地を転々として、のんびり暮らせたらいいなぁと考えたりもしてます。スーパーグローバル百姓になるということですね。

まぁ、すべての物事は変化するので、今ここで言ってることも変わるかもですが。

ということで、みなさま、仕事ください。

地元秋田の海岸と俺の足

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