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4.1 デイト四姉妹ナイト。「令和」の空気に包まれて

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4.1 Team DATE四姉妹ナイト with ターザン山本 〜マハーラージャは眠らない〜
は満員のお客様に囲まれ、大盛況で終えることができた。

思いつきで進めたこの企画だが、結果的にやってよかった。

半分はプランどおりに、半分はある種で谷川貞治氏的な
ノープランの投げっぱなしで行なった企画。

意識していなかったけど、実はこの日が
法DATEが負傷欠場した2017年以来はじめて元気な姿を見せる日だったり
華蓮DATEが中学を卒業し、高校に入学するおめでたいタイミングだったり
同日に新元号「令和」が発表になる歴史的メモリアルな日であったりと
予期せぬ嬉しい巡り合わせが重なり追い風となった。

まぁ、法と華蓮の近況については調べればわかることなのだが
ズバリ私自身はまったく存じあげていなかったのである。

でもこの半分ノープランで投げっぱなすという手法には
実は「物事に余白を生む」という効果があり

その余白が新たなものを創出し
ドラマを生み
ワクワクさせ
人を惹きつけるわけだ。

なのでいわば我々がやっているのは
確信的で計画的な「ノープランの投げっぱなし」なのである。
逆説的なようだがそうなんである。

トークイベント自体は
デイト四姉妹がリング上での鬼気迫る表情とは
また別のチャーミングな素の魅力を見せ
ターザン山本は要所要所で定義し熱っぽく語るという
こちらのプランどおりの内容となった。

いい「気」を持つ人間たちが集まってやると
不思議といい流れが生まれるものだ。

形のないものだが、たしかに感じられるもの。
これが何気にすごく大事。

デイト四姉妹に惚れこみ
「どげんかせんといかん」と心から思う
ファンと演者と企画者が集まった。

それゆえに生まれた
目に見えぬ熱量とパワーがそこにあった。

「令和」という新しい時代を象徴する
空気がここに詰まっている。
そう感じた夜であった。

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